東京都 F さん 女性
皆さん、こんにちは。私は、平成五年に入信し、今年で十三年目となります。その間には、数々の御本尊様の功徳を体験させていただきましたが、本日は、仕事上・経済上での功徳の体験を話させていただきます。
悲惨だった入信前― 仕事は転々、借金だらけ私の家の宗旨はもともと念仏で、入信前の私は、念仏の害毒そのものの人生を歩んでいました。 高校卒業後、私はスチュワーデスの専門学校に通っていましたが、努力をすることが苦手で、怠け者だったため、成績も悪く、結局、スチュワーデスになることは諦めてしまいました。また、秘書学科の授業も受けて、秘書検定の資格試験にチャレンジしましたが、結果は、不合格の中でもどん底に近い悲惨なもので、先生からも「あなたは、絶対に秘書には向いていない」と言われてしまいました。
そして、何に対してもやる気のない私は、専門学校を卒業した後は、フリーターをしたり、仮に就職してもすぐに辞めてしまったりの生活を続けました。ですから、大した収入もなく、生活も楽ではありませんでしたが、そのくせ、お金がなくても欲しい物があれば我慢することができず、ローンをたくさん組んだり、クレジットカードのキャッシングをまるで自分の口座からおろしているような感覚で使っておりました。そのあげく、悪徳マルチ商法にはまって、気がついてみれば、借金だらけになっていたのです。
その上、高校時代に始まったアトピー性皮膚炎がひどくなる一方で、私は、自分の人生を悲観し、このまま、みじめで苦しい一生を送るしかないのだ、と、全く生きる希望すら持てませんでした。
そのようなどん底の状態にあった二十五歳の時に、折伏を受け、日蓮正宗に入信することができたのです。 入信してからは、一分ながら仏道修行に励むうちに、いつの間にか、アトピー性皮膚炎がすっかり治り、また、難病といわれている膠原病が発症した時も、真剣な勤行・唱題、折伏にと励む中、一年後に完治してしまいました。 この有り難い体験は、平成十年に行なわれた第二十回総会の折に、体験発表させていただいたとおりです。
しかし、私は、これほど大きな功徳をいただきながら、やがて、念仏の害毒による元来の意思の弱さが頭をもたげてきて、波のある信仰を繰り返すようになり、結局、平成十一年の秋には、完全な退転状態となってしまったのです。
御本尊様から御恩を被(こうむ)りながら退転したのですから、うまくいくはずがありません。その後の生活は悲惨なもので、せっかく就職していた化粧品会社では、クレームの対応ばかりに追われ、どんどん精神的にまいっていきました。
そして、原因不明の体の痛みに襲われるようになり、その痛みをこらえてクレーム処理にあたる、という毎日を過ごしているうちに、肉体的にも精神的にもボロボロになって、とうとう仕事を辞めざるをえないところまで追い詰められてしまったのです。
そのような中、退転した私を心配して、先輩方が祈り続け、手を差しのべてくださったおかげで、八ヵ月後、第二十二回総会に参加できたことで、私は、再び信心ができるようになったのです。
退転の怖さを思い知った私は、今度こそ、ちゃんと信心を続けていこう、と決意し、仏道修行に励みました。
すると、それから間もなくして、化粧品会社で顧問をしていた人から突然連絡が入り、「独立して会社を作ったのだが、忙しくなってきたから、手伝ってくれないか」と声を掛けられたのです。 私は、まだ体調も万全ではありませんでしたので、本格的な就職先を見つけるまでのつなぎ程度なら、と考え、週三日のアルバイトということで引き受けることにしました。
ところが、そうした自分の考えとは裏腹に、仕事はどんどん忙しくなり、またそれと同時に会社も大きくなっていきました。そして、社長からのたってのお話で、私はアルバイトから正社員となりました。
その頃の私は、先輩方と共に、学会員に対する折伏を行じており、その功徳で体の健康を取り戻して、正社員として働くことが可能になったのです。
私の勤める会社は健康食品のメーカーで、入社した平成十二年度は、年商が九〇〇〇万円と、一億円にも届かなかったのですが、その後、健康ドリンクが大ヒットして急成長を遂げ、五年経った今期の売り上げは、二○○億円を超えるまでになりました。現在は、東京・北海道・宮城・愛知・大阪・広島・福岡にサロンを持ち、また台湾支社もできて、経営も安定しております。
要請されて経営幹部に 自分でも驚いた高年収
このように会社が急成長してくる中で、正社員となった私は、どんどん責任ある仕事を任されるようになり、現在は、秘書課の責任者となりました。 仕事の内容は多方面に渡っており、社長の秘書としての仕事はもちろんのこと、年に三回から四回開催される、千人以上が集まる講演会やパーティ、また、年に二回開催されるキャンペーン用招待旅行、その他、各地で開催されるドクター講演会や各キャンペーン等の企画から管理運営と、さまざまであります。また、少し前には、グループ会社の役員を兼任してほしいとの要請があり、現在、そちらも兼任しております。
思えば、学生時代には、先生から「あなたは、絶対に秘書には向かない」と烙印を押され、卒業後も、自分の意にそわないことがあれば簡単に仕事を辞め、次々と職場を変えていた私が、今、気付いてみれば、秘書として、また会社の経営幹部として、膨大(ぼうだい)な量の仕事をスムースにこなしているのですから、これはひとえに御本尊様の功徳としか考えられません。
また、昨年の総会以降は、「皆が罪障消滅して幸福になっていけるよう、自分が折伏を行ずるだけでなく、眷属の手を引いて、共々に折伏を実践していこう」との方針に従い、班員さんの育成にも力を入れてきたところ、私の班では、一人、また一人と、折伏に起ち上がる人が出てきて、共に折伏を進めてくることができました。
すると、その功徳でしょう、収入面でも大きく変わってきたのです。 私の会社では、月々の給料と夏冬のボーナスに加え、年に二回の決算賞与があるのですが、昨年の源泉徴収票を見て、あらためて驚いてしまいました。役員報酬も含めると、なんと、年収が一〇〇〇万円を超えていたのです。 とても、何の資格もない、三十代の女性がいただけるような金額ではありません。
それにしても、六年前に、次の仕事を見つけるまでのアルバイトとして始めた仕事が、今の恵まれた状況となったのは、まさに御本尊様のお導きとしかいいようがなく、ただただ御本尊様に感謝申しあげ、また御本尊様のお力の偉大さを確信させていただいております。
入信前は、自分の人生を悲観し、みじめで苦しい一生を送るのだ、と諦めきっていた私が、今は、健康面、経済面、精神面と大きく変わることができたのです。 今後は、御本尊様に対する報恩感謝の心をけっして忘れることなく、どんなことがあっても後退せずに信心を貫き、御奉公していくことを決意いたします。
ありがとうございました。(大拍手)