書籍の購入はこちら 暁鐘 オンラインSHOP

日蓮正宗に対する 初めての方へのQ&A

Q1 日蓮正宗に入るには、たくさんのお金を払わなくてはならないのではないですか?

A1 そのようなことはありません。
世の中には、入会するのに○万円、本尊を購入するのに○十万円、と高額な金品を要求する宗教がありますが、およそ、何事にせよホンモノは、リーズナブルが条件です。ことに人の救済を説く宗教が、貧乏人は救われない、と言わんばかりの高額を要求すること自体、その宗教が、人を救う力のない、インチキ宗教たる表われであります。

ちなみに日蓮正宗への入信に際しては、日蓮正宗の寺院で御授戒(※入信する儀式)をお願いするのですが、その時に本人の志によって御供養をさせていただきます。志ですから額は決まっていませんが、主に1000円くらいの御供養をする人が多いようです。
これは、わざわざ寺院の御住職に、入信するためのお経を上げていただくのですから、当然のことといえます。

また、他の宗教では、霊感商法で数百万もする壺や印鑑を信者に買わせて、それを資金源にしているようですが、日蓮正宗ではそのようなものはありません。
ただ、入信してから、勤行をするために必要な日蓮正宗の〝数珠〟と〝経本〟を購入していただきますが、あわせて500円くらいですので、ご安心ください。

Q2 日蓮正宗は新興宗教ではないのですか?

A2 新興宗教ではありません。
そもそも新興宗教とは、一般に〝幕末・明治維新以後から近年創始された比較的新しい宗教のこと〟をいうそうですが、日蓮正宗は今から約760年前の鎌倉時代に、日蓮大聖人が立てられた日本の伝統仏教であり、新興宗教などではありません。

Q3 日蓮正宗に入ったら個々の生活が拘束されませんか?

A3 個々の生活が拘束されるようなことはありません。
たとえば、統一教会やかつてのオウム真理教などは、信者を教会・道場などで共同生活させて、世間からの情報を遮断しています。その宗教の矛盾や理不尽さに気付かせず、都合よく洗脳するために必要なのでしょう。
道理・筋道に則った正しい宗教であれば、そのように信者を拘束して情報を遮断する必要などないはずです。
よって日蓮正宗においては、個々の生活を拘束することはありません。普通に社会生活を営みながら、信仰を実践し、経済苦や病苦を克服して、立派な人生を培っていくのであります。

Q4 日蓮正宗に入ったら、他の宗教の葬儀に出られなくなるのではないですか?

A4 そんなことはありません。出られます。
今までお世話になった方々、知人・友人、親戚等の葬儀には、世間的な儀礼として参列しますし、御香料も出しますし、亡くなった方の遺体に手も合わせますし、お焼香もいたします。
ただし、日蓮正宗以外の本尊に向かって拝んだり、他宗の僧侶に従って読経することはしません。そうした信仰行為を避けても、世間的な礼を損なうことはないのです。

Q5 日蓮正宗は創価学会とは違うんですか?

A5 まったく違う宗教団体です。
当初の創価学会は、昭和五年に発足した日蓮正宗を信仰するグループでした。それが戦後に大発展しましたが、三代目の池田大作になってから、政治権力を握って日本の国家機構を牛耳ろうとし、日蓮正宗の教えを曲げることが目立ちはじめました。日蓮正宗としては再三にわたって教導し続けましたが、これを無視し反逆するに至りましたので、ついに平成四年に破門に処しました。
破門後の創価学会は、日蓮正宗の御本尊を真似た独自のニセ本尊を作り、勤行の仕方も改変して全く違う新興宗教になってしまいました。したがって、日蓮正宗と創価学会は一切関係ありません。

Q6 うちも南無妙法蓮華経なんですが。

A6 〝南無妙法蓮華経〟と唱える宗教は、新興宗教も合わせると、とてもたくさんあります。それは、〝南無妙法蓮華経〟がありがたいのは何となくわかる、というとで、これを表看板にしている宗教がたくさんあるからです。
しかし、それを最初に唱えられた日蓮大聖人の教えを純粋かつ正当に継承しているのは、日蓮正宗富士大石寺しかありません。それが何故いえるか、というと、日蓮大聖人は御自身の教えの全てを第二代の日興上人ただ御一人に授けられ、日興上人はさらに第三代の日目上人に授けられて、今日、第六十八代の日如上人まで続いているのが日蓮正宗富士大石寺だからであり、大石寺には日蓮大聖人の教えが変わることなく受け継がれているのです。

Q7 日蓮正宗に入ったら具体的に何をするのですか?

A7 ①朝晩の勤行……御本尊に向かってお経を読んでお題目を唱えます。慣れてくれば、朝30分、夜20分ぐらい、そして心ゆくまで唱題していけばいいと思います。
②会合参加……難しい仏法を、正しく理解するために会合があります。そこに参加していくことによって、正しい信心の仕方もわかり、仏法への理解も早まります。参加は自由です。
③登山……総本山にお参りする行事が月に一回あります。参詣は自由です。

Q8 日蓮正宗は日本で何人くらいが入っているのですか?

A8 国内に約50万人が日蓮正宗の信徒として信仰しています。

Q9 信者でなければ、日蓮正宗の寺院には入れませんか? キリスト教の教会みたいに、誰でも気軽に入れないのですか?

A9 日蓮正宗の寺院には、入信していなくても入って見学したり、礼拝することはできます。
また、日蓮正宗総本山・富士大石寺も、特定の建物以外は見学できます。

Q10 困ったときだけ信心する、ということはいけませんか?

A10 〝なぜ信心をしなくてはならないのか〟ということを理解していただければ、「困ったときだけ信心する」という考えが間違っていることに気付かれると思います。
なぜ信心しなくてはならないのか、というと、それは人生の苦しみや不幸の原因を絶ち切り、幸福になるため、です。

では、〝人生の苦しみや不幸の原因〟とは何か、ということなのですが、日蓮大聖人は、妙法蓮華経という宇宙の根本法に則って生きないことが、人生にあらゆる不幸を引き起こした根本原因である、と明かされました。そして、私達が妙法蓮華経という根本法に則って生きるための方法(正法)を説かれたのであり、これを行なうのが、正法の信心修行です。

ですから、信心をしないことが、悩み苦しみ(不幸)を引き起こす原因ですので、困ったときに信心するのではなく、困った状態を生じさせないために信心をしなくてはいけないのです。

Q11 宗教って洗脳されそうで怖い。

A11 たしかに世の中では、盲目的な信仰を勧める宗教が存在しています。
でも、だからといって、「特定の宗教に入るとみな、洗脳されてしまうのではないか」という考え方は短絡的な見方ではないでしょうか。なぜならば、その宗教の教えに盲従するかしないかは、その人自身の生きる姿勢によるからです。

本来、人間は、道理をわきまえる理性・主体性を持っていますので、いくら盲目的に信ずることを促されても、その理性を捨てることなく、関わる宗教の善悪・高低を見据えて、真実を探求していくならば、洗脳されるようなことはないと思います。
まして日蓮大聖人は、「仏法と申すは道理なり」と言われて、あくまでも道理に添った理性的判断を重んじ、盲信を排除されていますので 、日蓮大聖人の仏法と〝洗脳〟〝盲信〟は相容れないのであります。

Q12 どの宗教も「自分のところが一番正しい」って言いますが

A12 それはそうでしょう。自分のところはあまり良くない、と言ったら宣伝にならないのですから(笑)。
大事なことは、なぜ、自分のところは一番正しいと言えるのか、その根拠です。根拠もなく、自分のところが一番、と言うのは単なる誇大宣伝にすぎません。

今から760年前、日本に出現した日蓮大聖人は、世の中のあらゆる教えを比較相対する基準を見出だされ、その上から、全ての宗教の高低・浅深を明らかにして、最終的に最も勝れて正しい一法を説き示されたのです。ですから、そこには、最高であるとの根拠が明確に説かれています。
日蓮大聖人の仏法を学べば、誰にでもそれがわかりますので、共に入信して一歩ずつ学んでいきましょう。

Q13 日蓮正宗は何を目的にしているのですか?

A13 一言で言えば〝一生成仏(いっしょうじょうぶつ)〟と〝広宣流布(こうせんるふ)〟です。一生成仏とは、簡単に言いますと、人生における様々な悩み苦しみを、この信仰の力によって乗り越えて、生きていること自体を喜びと実感していける境涯を確立する。
また、そのような人間が世の中に充満していけば、理想的な社会を築くことができるのであり、それが〝広宣流布〟であります。

Q14 日蓮正宗を信仰すれば本当に良くなるんですか?

A14 絶対に良くなります。
現実生活を生きていく上では、経済的な悩み、健康面での悩み、精神面での悩み、様々な悩みがあります。仏法では、それらの悩みをすべて解決していける偉大な力が、我々の生命の中にもともと具わっている、と説いています。その力を信心によって引き出すことにより、様々な問題を解決できる自分になっていくのです。その実証というべき数多の体験をぜひ知っていただきたいと思います。

Q15 日蓮正宗に入っている有名人はいますか?

A15 政界、法曹界、経済界、スポーツ界、芸能界――と、まだまだ人数は少ないですが、あやゆるジャンルの中にいます。本人が公表している場合もありますし、していない場合もありますので、個人名は差し控えさせていただきます。

Q16 冨士大石寺顕正会とはどのような関係ですか?

A16 「冨士大石寺」などと称し、まるで日蓮正宗富士大石寺の信徒団体であるかのように見せかけていますが、「顕正会」というのは、日蓮正宗とは無関係な新興宗教団体です。
そもそも顕正会は、発足時は日蓮正宗のお寺に所属する団体でした(「妙信講」という名称でした)が、日蓮大聖人の教えを曲げて解釈し「国立戒壇」という教えを立てたため、代表者である浅井甚兵衛(故人)・昭衛(現会長)親子は、日蓮正宗側から何度も注意を受けました。

ところが、その注意に従うどころか、浅井らは、自分たちの思いどおりにならないことを逆恨みして、日蓮正宗に対し脅迫状を送りつけたり、宣伝カーを使って自説を大宣伝するに及び、また、創価学会との対立で暴力事件を起こし、逮捕者を複数を 出すにまで至りました。そこで日蓮正宗は、再三の訓戒に従わない妙信講を解散処分(破門)に処したのです。

その後の妙信講は、独立教団として青少年をターゲットに会員拡大を図り、「日蓮正宗顕正会」と名前を変え、破門になったにも関わらず「日蓮正宗」の名を詐称し続けました。
そして信者獲得の際のトラブル(暴行・監禁事件)が相次ぎ(※これは現在も続いており、公安警察からマークされています)、世間のイメージが悪くなったためか、宗教法人格を取得してからは会の名称を「士大石寺顕正会」などと名乗り、あたかも日蓮正宗の一団体であるかのように見せ掛けています。
ちなみに日蓮正宗総本山は「士大石寺」です。